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Lumberjack キーボードの紹介

Lumberjack というキーボードに偏愛しているので紹介します。

この記事は キーボード #2 Advent Calendar 2025 22日目の記事です。

Lumberjack とは

テンキーとFnキーのない、いわゆる60%キーボードです。基盤やプレートデータは、GitHubで公開されています。

github.com

パーツも含めたキットを買う場合は KEEBD で在庫がある時を狙いましょう。

Lumberjack 5x12 Ortholinear Keyboard Kitkeebd.com

何と言っても一番の特徴は真ん中にはんだづけされたスルーホール部品と基盤が丸見えというところです。

この基盤を見せるというデザインは、40%キーボードの Plaid からの流れがあります。Lumberjack の他には、60%キーボードの DISCIPLINEや、分割40%の Torn があります。どれも基盤が丸見えでかっこいいですね。

真ん中がキー3つぶん空いていることで、分割キーボードのように手を広げて打てるところもよいポイントです。

Lumberjack との出会い

最初に Lumberjack に魅せられたのは、でかめの60%ケースを販売している Brazen Studio の Instagram の投稿を見たときです。

www.instagram.com

名前がわからない状態から何らかのキーワードで調べて、これが「Lumberjack」であることがわかりました。

当時の自分は、はんだづけもしたことがないし基盤を発注したこともありませんでした。遊舎工房で 工具セット を購入し、KEEBD でキットを取り寄せて作ることにしました。

実はダイオードの陽極陰極の向きを間違えたりして一度失敗してもう一度キットを購入することになりました。今思えば、落ち着いてはんだを取ってつけ直せば修復できたと思いますが、当時はそんなスキルもありませんでした。

うまくはんだづけに成功し、初めてキーボードとして認識された時は嬉しかったです。

初めて作った Lumberjack はこれです。無骨な感じがたまらないですね。

2台目の Lumberjack

1台目は今でも気に入っていて、この記事はこの Lumberjack で書いています。

作ること自体も楽しかったのと、最初に Brazen Studio の Instagram で見たような rusty な感じの Lumberjack を作りたくなり、Brazen Studio の Forged シリーズのケースを手に入れて作ることにしました。それがこれです。

これは見た目が最高なのはもちろんのこと、打鍵感も異常によく気に入っています。

Lumberjack 基盤の発注

Lumberjack は基盤の色が直接見えるので、レジストの色によってだいぶ印象が変わります。

2台目まではキットだったので黒い基盤のみでしたが、GitHubに公開されている基盤を JLCPCB に発注して 部品 を自分で集めて組み立てれば好きな色で作れるなと気づいてやってみることにしました。プレート のデータも公開されているので、遊舎工房のレーザーカットサービスで発注しました。今思えば、このタイミングで3Dプリンタを買っておけばよかったです。

まずはとにかく黄色いのを作りたくなって作ったのがこれ。もともと購入していたキーキャップともマッチしていて気に入っています。

次が青。池みたいでいいですね。

真っ赤なのもとてもよい。かっこいいケースやキーキャップを見て似合う Lumberjack を作るという感じでした。

白色は意外と合わせるのが難しくて、もう少し違うケースやキーキャップを模索したいなと思っています。

オーソドックスな黒もいいですね。

JLCPCB にはない色として、PCB BUY ではピンク基盤やグレー基盤を発注できます。

PCB gogo では、値段は高いですが指定すれば透明な基盤を発注できます。ただ、公開されている Lumberjack の基盤は銅板で覆われているので透明にはなりませんでした。銅版が光ってこれはこれでかっこいいのでいいですけどね。

Lumberjack のおしゃれポイント

基盤の色以外に、真ん中のアクリル版とネジを変えると少し違う雰囲気になって面白いです。

たとえば、アクリル版に彫刻してネジを金色にするとこんな感じ。

口紅キーキャップに合わせて、真ん中のプレートを鏡面にしてみるのも面白かったです。欲を言えば、透過率30%くらいのハーフミラーにするともっとよいかもしれません。

Lumberjack とこれから

すでに作りすぎている自覚はあるんですが、あと何台か作ると思います。

FUJIKKOさんの HANABI キーキャップ があまりによすぎたので、これに合うようなのを作りたいですね。基盤部分のカラフルさが花火とマッチしそうな気がしています。

また、グレーの基盤にアルミRAWっぽいケースで作ってみたいです。透明な銅版基盤も余っているので、全体的に銅っぽい感じのラグジュアリーなやつもいいかもしれません。

今はケースに入れて机の下に積んでいる状態なんですが、来月引っ越ししたらもっといい感じにディスプレイしていきたいですね。

部品の仕入先などは色々あるので、そのあたりを補足するように本家 GitHub にコントリビュートしていこうと思います。