Konifar's WIP

親方!空からどらえもんが!

FlutterでDroidKaigi 2018のiOSアプリを作りました

DroidKaigi2018が来週に迫ってきましたね。

自分もコードで見るFlutterアプリの実装というテーマで発表します。 その題材として、DroidKaigi2018のiOSアプリを作りました。コードも公開しています。

github.com

f:id:konifar:20180201010928p:plain

作った理由は、以前の記事に書いたとおりです。

また、公式アプリではないですが今年はiOSアプリも用意したいなぁと思っています。iOSDC2017に参加した時にAndroidアプリが欲しいと思ったからです。

まだ申請中なので間に合うかどうかわかりませんが、iOS端末がメインの方に使っていただけると嬉しいです。

DroidKaigiの発表では、時間の都合上Flutterの基本的な部分の説明は省くつもりなので、ここで簡単にまとめておこうと思います。

続きを読む

武蔵野アニメーション総務 興津由佳の左眼について

SHIROBAKO Advent Calendar 2017 始まりました。ということで、興津さんの話をします。

f:id:konifar:20171201013346p:plain

出典 : http://shirobako-anime.com/character-12.html

興津さんは、現場の第一線を退き総務として武蔵野アニメーションを裏から支えるベテランです。序盤は朝礼で事務連絡をしているただのクールビューティーとして描かれていましたが、次第に周囲のキャラクターの反応から伝説じみた過去の実績と信頼が垣間見えてきます。

それらのエピソードを全て語ってもよいのですが 今回は興津さんの左眼にフォーカスを当てて紹介しようと思います。興津さんの左眼は通常時は前髪で隠れていますが、実は何度か両目が見えるシーンがあります。 アニメにおいて、半眼や片眼のキャラが"開眼"する時というのは、何らかのチート能力が発揮されるなど物語の見せ場であることが多いですよね。両目が見えている興津さんがとにかく可愛いというのは当然として、今回は興津さんの左眼と見せ場の関連性についてまとめます。

続きを読む

iOSDCで『Sketchからアイコン切り出し ⇒ Asset Catalogを自動生成 ⇒ 差分があればPullRequest』という流れをCIで自動化する話をしました

2ヶ月くらい前にiOSDC 2017のプロポーザルを出したんですが、2つ出したうちの1つが採択されたので登壇してきました。

speakerdeck.com

サンプルリポジトリこちらです。資料だけだとわかりにくい部分もあると思うので、少し補足しておこうと思います。

続きを読む

誰かにフィードバックを伝える時は内容よりも伝え方を工夫した方がいい

主にTwitter上での話ですが、誰かの行為や何かのイベントに対するフィードバックを目にします。

「なるほど、わかる」と内容は理解できてもなんだか共感できないことも多くて、ただなぜ共感できないのか自分自身ちゃんと説明できなかったので、思考整理のために文章にまとめておきます。

先に結論をかいておくと、『その発言がフィードバックなのか単なる愚痴なのかを明確にした上で、フィードバックなのだとしたら感情や認識齟齬といったノイズを減らすように伝え方を工夫したほうがよい』という話です。Twitterくらい好きにやらせてよという話はごもっともで、それが『愚痴』なのだとしたらよいと思います。

続きを読む

Android アプリの設計についての本を執筆します

技術書のクラウドファンディングサービスPEAKSで、Androidの設計について本を書くことになりました。

peaks.cc

自分は第5章 OSSにおける設計者の役割を担当し、DroidKaigi2017アプリの設計について書きます。

今回は執筆する側なんですが、実は自分はこういう本を即購入することはほとんどなくて、色んな情報を集めてから購入を判断するタイプなんですよね。なので、自分自身が買いたくなるような情報を少しまとめておこうと思います。

続きを読む

Cloud Functions for Firebaseを使って、自分にPush Notificationを送るデバッグメニューを作りました

Cloud Functions for Firebase(以下Cloud Functions)は、Firebase Databaseへの書き込みやHTTPSリクエストなどのイベントをトリガーにして、任意の処理を追加できるサービスです。

例えば

  • Firebase Storageに画像が保存された時にサムネイル画像も生成して保存する
  • Firebase Databaseにレコードが追加された時にPush Notificationを送る
  • HTTPSリクエストのパラメータで渡したURLを短縮URLにして返す

といった具合に、様々な処理をJavascriptコードで記述できます。

他にどんなことができるかは、公式のfunctions-samplesにまとまっています。

今回、仕事でCloud Functionsを使って自分にPush Notificationを送るデバッグメニューを作りました。Productionコードはサンプルを見ればよいのですが、Testコード、CIの導入あたりはまだ知見が少なそうだったのでまとめておこうと思います。

続きを読む