Konifar's WIP

親方!空からどらえもんが!

誰かにフィードバックを伝える時は内容よりも伝え方を工夫した方がいい

主にTwitter上での話ですが、誰かの行為や何かのイベントに対するフィードバックを目にします。

「なるほど、わかる」と内容は理解できてもなんだか共感できないことも多くて、ただなぜ共感できないのか自分自身ちゃんと説明できなかったので、思考整理のために文章にまとめておきます。

先に結論をかいておくと、『その発言がフィードバックなのか単なる愚痴なのかを明確にした上で、フィードバックなのだとしたら感情や認識齟齬といったノイズを減らすように伝え方を工夫したほうがよい』という話です。Twitterくらい好きにやらせてよという話はごもっともで、それが『愚痴』なのだとしたらよいと思います。

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Android アプリの設計についての本を執筆します

技術書のクラウドファンディングサービスPEAKSで、Androidの設計について本を書くことになりました。

peaks.cc

自分は第5章 OSSにおける設計者の役割を担当し、DroidKaigi2017アプリの設計について書きます。

今回は執筆する側なんですが、実は自分はこういう本を即購入することはほとんどなくて、色んな情報を集めてから購入を判断するタイプなんですよね。なので、自分自身が買いたくなるような情報を少しまとめておこうと思います。

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Cloud Functions for Firebaseを使って、自分にPush Notificationを送るデバッグメニューを作りました

Cloud Functions for Firebase(以下Cloud Functions)は、Firebase Databaseへの書き込みやHTTPSリクエストなどのイベントをトリガーにして、任意の処理を追加できるサービスです。

例えば

  • Firebase Storageに画像が保存された時にサムネイル画像も生成して保存する
  • Firebase Databaseにレコードが追加された時にPush Notificationを送る
  • HTTPSリクエストのパラメータで渡したURLを短縮URLにして返す

といった具合に、様々な処理をJavascriptコードで記述できます。

他にどんなことができるかは、公式のfunctions-samplesにまとまっています。

今回、仕事でCloud Functionsを使って自分にPush Notificationを送るデバッグメニューを作りました。Productionコードはサンプルを見ればよいのですが、Testコード、CIの導入あたりはまだ知見が少なそうだったのでまとめておこうと思います。

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DroidKaigiスタッフ参加のよいところ

DroidKaigi2018 のスタッフを募集しています。 こちらのフォームから気軽に応募してください。

「え、この前2017が終わったばかりじゃないの?」と思われるかもしれませんね。ですが、会場手配や登壇者募集などから逆算すると、もう準備を始める時期なのです。

自分も去年初めてスタッフとして参加したのですが、色々と勉強になりました。当日の運営はそれなりに大変でしたが、参加してよかったです。

スタッフに興味はあっても参加するのは躊躇してしまう人もいると思うので、自分から見たスタッフ参加の良かった点を2つ書いておきます。

と言っても、自分は公式アプリ作成と当日の手伝いくらいしかしていないので、あくまで一個人の感想ということで。DroidKaigiスタッフ同士の具体的なコミュニケーションについてはこちらに詳しくまとまっています。

developers.gnavi.co.jp

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